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トイレの汚れで漂白剤は使わないように気をつけよう！
トイレの便器が黄ばんでしまうと、カビキラーなどの漂白剤を使いたくなることもあるかと思います。
確かに黄色いものを白くすれば改善されるだろうと考えてしまいがちな部分もあるでしょう。
しかし、その方法は適切な方法ではありません。
カビキラーなどの漂白成分が含んだ洗剤の効果があるのは、黒ずみやカビが発生した時だけです。
そういった汚れが発生した時には使っても良いのですが、尿石汚れの場合は酸性洗剤のみ使いましょう。
人によっては漂白剤と酸性洗剤を使えば強力な洗浄効果が発揮されるのでは、と考える方もいらっしゃいますがそれは大変危険です。
漂白剤には塩素が含まれているものがあるので、酸性洗剤と混ぜてしまうと有毒ガスが発生します。
もし、黒ずみ、カビ、尿石汚れのすべてがある場合は黒ずみとカビをしっかりきれいにした後に、まっさらの状態になってから酸性洗剤を使うようにしましょう。
黒ずみやカビは比較的容易に落とすことができますが、尿石汚れの場合は浸透してしまっていることが多いので、洗浄する際もしっかりと汚れに染み渡るように酸性洗剤を付着させましょう。
どうしても汚れが落ちないということでしたら弊社にご相談ください。
トイレを含め様々なハウスクリーニングに対応しています。